この国の法律や司法は善良な一般市民を守ってはくれません。 裁判員制度が始まります。何もやっていないのに罪に問われる人を一人でも多く救ってください。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
冤罪に至る経緯5 に戻る

そういった矛盾点はおそらく証拠にはなりえないこと、もう厳しい取り調べには戻りたくなかったこと、そういうことを妙に冷静に考えると、自分にできることは、とにかく早くここから出たいという願望しかありませんでしたし、自白という名の刑事の作文に応じてからは、刑事さんも非常に紳士的な対応をしてくださり、気分はもうすっかり犯人でいいかという気分でした。法務局の検察官に「これは事実と間違いありませんか」と聞かれたとき、違う!と叫びたい気は山々でしたが、それを言えば、またあの状態に戻る、もしかしたら被疑者を平気で殴るような取調べ刑事に代えられるかもしれないと思うと、「はい間違いありません。」としか言えませんでした。手錠もかけられ、私は既に立派な犯罪者なのですから。略式裁判で、裁判官にも会いましたが、形式だけですし、こんなことよりもこれに「はい」と答えれば釈放されるという嬉しさしか私にはありませんでした。

罪を認め、無事に釈放され、私がお願いした身元引き受け人である妻に2日ぶりに会いました。私はやっていないけれど捕まってしまった、有罪になってしまったと話しました。妻はやっていないのにどうしてそういわなかったと涙してくれましたが、私がただひたすらに怖かったこと、何もこちらの言い分は聞いてはもらえなかったこと、刑事さんがマスコミや職場にも報告などせずいろいろと配慮してくれたことなどを話すと、私の体の事を気遣ってくれました。

冤罪に至る経緯7
 に続く
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://secretwall.blog118.fc2.com/tb.php/48-92b12b50
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。